2013年6月27日木曜日

大河ドラマのポスター

次期NHK大河ドラマ「龍馬伝」(来年1月3日スタート)のポスターが先月、初披露されました。このポスターを見たい方は各NHK放送局・市町村・各金融機関に掲示されています。ポスターの裏には、ナンバリングが印刷されています。
<ポスターのコンセプト>
坂本龍馬には多くの人に知られる有名な写真があります。そのイメージを崩さないように、本物、リアルを追求。しかし、同時に、古びていない、新鮮さ、すぐそばにいる感じも出しました。
「福山、大河、龍馬」というコピーは、福山雅治さんという当代きってのスターが、NHKの看板番組である大河ドラマに出演し、更に、幕末人物中最も人気があると言われている「坂本龍馬
を演じるということをシンプルに表現したものです。番組も、飾らず、ストレートに伝わるドラマにしていきます
<福山雅治さん コメント>
「坂本龍馬を演じるにあたり、あらためてその幕末の奇跡という事実に、いままで経験したことのない緊張と畏れを感じています。でも、それと同じくらいの興奮も感じています。」

NHKのHPより)

2013年6月24日月曜日

長崎の風からの伝言!

NHK大河ドラマ「龍馬伝」が決まるまで!

先月、第3回長崎さるく幕末編の講演会で、脚本家の福田靖さんとNHK鈴木チーフプロデューサーが長崎で講演をされた話を発表します。

脚本家の福田靖さん
NHKのえらい方がお見えになり「大河ドラマの脚本を書いて見ませんか?」と話があり「もちろん、書かせていただきます」と返事をしたのが、始まりで誰を主人公にするか迷っていたんですが、やはり坂本龍馬で行きたいと思い進言した所「司馬遼太郎の竜馬がゆくは、以前放映されているので、オリジナルの脚本でお願いします」と言われたそうです。
主役は、福山さんと決めていたそうです。
(福田靖プロフィール)1962年、山口県生まれ。劇団主宰を経て、1969年脚本家デビュー。主な作品はTVドラマ『HERO』『救命病棟24時』『海猿』『ガリレオ』『CHANGE』

NHK鈴木チーフプロデューサー
福山雅治さんだけにお願いし続けていたそうで、福山さんにお願いしたら「僕でいいんですか?」とは話されたそうです。
ドラマは4部講成で
1部   子役時代・龍馬が江戸に行く所・高知を脱藩する所
2部   勝海舟と神戸海軍操練所・亀山社中を立あげる所
3部   長崎の華やかさ・外国人のエネルギー・岩崎弥太郎やグラバーや大浦お慶
4部   海援隊時代・いろは丸事件・大政奉還
「龍馬を、最初から大物ではなく、普通の人が龍馬になっていく様子を描いていきたい」とも話されていました。


やけくそバラエティ歌謡!

「なんじゃらほい!」

なんじゃらほい!なんじゃらほい!
スカートが短くてなんじゃらほい!
見えそうで、見えないパンチラほい!
見せブラ、見せパン、なんじゃらほい!
すっぽんぽんになってみろ、なんじゃらほい!
なんじゃらほい!
なんじゃらほい!

献金もらってゲンナマほい! 脱税ぐらいで、懲役ほい! 
秘書は秘書でも軽井沢!
怒鳴り巻くって、現金ほい! 北方4島、金づるほい! 
脅かせ省庁機密費ほい!
なんじゃらほい
なんじゃらほい

玉けって、ゴールが、ベッカムか! 別のゴールにマタがってほい!
サポーターで騒いで、玉怪我し! ワールドカップはFカップ!
カップラーメン突っ込んで! 火傷しながら受験勉強!
東京に来たからってなんじゃらほい!20年たっても九州弁!
なんじゃらほい!
なんじゃらほい!

乳がでかけりゃ援助でほい!金やってどこが悪いんじゃ
身体を売って、服を買う! 化粧はできてもノータリン!
恋は恋でも金持って来い! 愛は会わずに愛してよ!
プライドかざしてリストラほい!金なし、恋なし、酒もなし!
なんじゃらほい!
なんじゃらほい!

宿命、運命、天命ほい!人生曲がって、ドンずまり!
猿だって反省するんダシ!反省したとて、もてるじゃナシ!
今日も新宿寝込んでほい!財布取られても空財布!
この際命を取ってみろ!死ぬまで酒に酔いつづけ!
夢は彼方へ、なんじゃらほい!なんじゃらほい!
夢は彼方へなんじゃらほい!なんじゃらほい!
なんじゃらほい!なんじゃらほい!なんじゃらほい!

※やけくそバラエティ歌謡、世の中何やっとるんじゃい・・・

2013年6月21日金曜日

おめでとうSONG by K-suke

おめでとうSONG!

結婚しました 結婚しました 結婚しました
遅ればせながらの結婚ですが
こんなにうれしいかぎりとは 
思いませんでした

ほんとうにありがとう ありがとう ありがとう
あなたが このぼくの愛にこたえてくれて
涙がでるくらい うれしいのです
こんなにうれしいかぎりとは
世界のてっぺんで しあわせものです

(バックコーラス合唱)
ほんとうにおめでとう おめでとう おめでとう
きみたちの遅ればせの結婚が 
僕たちも 涙がでるくらい しあわせです
こんなにうれしいかぎりとは
すこし想像していました

ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
みんなでこんなにお祝いしてくれて
ちょっと目を伏せていますが
君たちと目があうと、涙がこぼれ落ちそうなんです
こんなにうれしいかぎりとは
しあわせすぎて ハッピーすぎて

(バックコーラス合唱)
結婚しました 結婚しました 結婚しました
きみたちの遅ればせの結婚ですが
うれし涙より うれし涙より
笑いましょう 笑いましょう 大きく高笑いしましょう 
高笑いで合唱しましょうよ


わっはは わっはは わっはは わっはは わっははは・・・

長崎の風からの伝言”こんなイベントもやっていた”

『「龍馬伝」土佐の風から長崎の風へバトンタッチ友情ウォーク』

長崎~高知 500キロ 20日間 私も歩きます。
龍馬も歩いた道を一緒に歩きましょう! (1日でも参加可能)

平成22年に放映されるNHK大河ドラマ「龍馬伝」の放映を記念し、 岩崎弥太郎の生まれた地である安芸市を出発し、長崎までの約500Kmを歩きぬくもので、長崎、高知の両県の観光誘致につなげることが目的。

コース
安芸市を出発し、高知市内から大洲まで「龍馬脱藩ゆかりの地」を経由
愛媛県伊方町三崎港からフェリーで佐賀関へ行き、バトンタッチを実施。
九州内は、龍馬(来崎初)が勝海舟とともに大分から長崎に歩いた道を歩き(熊本阿蘇経由)長崎へ到着。
11/1 島原~国見~愛野 11/2 愛野~飯盛~矢上 11/3 矢上~日見峠~長崎奉行立山役所跡

四国側 主催 高知長崎バトンタッチ友情ウォーク実行委員会
後援 高知市・安芸市・四国銀行
長崎側 主催 NPO法人「長崎の風」
    共催 さるく観光幕末編推進委員会
    後援 長崎市・十八銀行


詳細は http://www.nagasakinokaze.net/ → 龍馬伝 をご覧になってください!

2013年6月6日木曜日

坂本龍馬と長崎~勝海舟に出会うまで~ [NPO法人長崎風 増田泰之]からの伝言②

龍馬は、生まれた日と亡くなった日が同じ1115日です。数えの33歳、今で言うと32歳の誕生日に京都の近江屋で暗殺されます。
郷士・坂本家の5人兄弟の次男の末っ子で、龍馬が生まれた時、父八平・母幸は38歳、兄権平は21歳、長姉千鶴は19歳、次姉栄は不詳、末姉乙女は4歳、豪商才谷屋で裕福な家柄でした。
龍馬12歳の時にお母様が亡くなります。龍馬の幼少時代は、成績も良くなく、泣き虫だったようです。乙女(おとめ)姉さんが母親代わりで、剣術や学問を手厳しく教えます。身長58寸(約174cm)体重が30貫(約112kg)大柄な女性です。龍馬も同じくらいの身長で、体重はわかっていません。当時男性の平均身長が150cm位ですから大男に間違いありません。
黒船の来航により土佐藩品川下屋敷へ臨時御用につきます。この時19歳、龍馬はペリーの黒船を実際に見る事になります。この頃から自分の船を所有したいと思っていたのかも知れません。これから龍馬は江戸で剣術の修業をし、高知に戻り、いろんな事を勉強していきます。
龍馬は、28歳で沢村惣之丞(長崎の本蓮寺に墓)と共に土佐を脱藩します。その年、勝海舟と面会しますが、世界的な視野の広さに、師と仰ぎ、その場で門下生になます。この時の事を乙女姉さんに手紙を書いています。
2年後の元治元年(1864)亀山社中設立13ヶ月前、幕府の軍艦奉行・勝海舟は、外国艦船の下関攻撃回避するための対策を講じるため、目付・能勢金之助、坂本龍馬、近藤長次郎等、総勢42名を伴い来崎。

勝海舟のお供として、初めて長崎にやって来ます(龍馬は脱藩罪を赦免されていました)龍馬30歳。長崎での滞在は、福済寺(JR長崎駅前にある)です。長崎には江戸時代宿屋が一軒もありませんでした。42日間も滞在しています。見るもの見るものすべてが新鮮だったと思います。
 

「さらばカサノヴァ」序章

―この[さらばカサノヴァ][カサノヴァ探偵局]の序章である。現在執筆中の“新宿三丁目雑人事件”カサノヴァ探偵局事件簿Ⅰ「捨てられ少女」の序章に過ぎない。―

「この店“ペインフルレイン”と言うけど、痛風持ちの中年オヤジどもでも集まる店かい。痛みってい云う意味だっけ、何か辛気臭いネーミングだな。」

「お客さん、何飲まれます。」
バーテンダーは、その道の常道であるお客のむかつく話には極力気にせず平常心で対応する。
「バーボン、エズラ12年のソーダ割りをくれ。ロックグラスに氷とバーボンソーダだ。つまり濃い目のソーダ割りを。今言うハイボール。ハイボールと言うと今はウイスキーメーカーの企みキャンペーンでレトロなハイボールを流行らせただろう。それまでは、ハイボールと言えば、オヤジの言い方だったけどな。はっはっは。」
若いのに眉間に皺寄せたバーテンにしては一癖ありそうな筋肉質のバーテンが、12年物のバーボンウイスキー<エズラ>をぶっ掻いて綺麗に丸くした氷を入れ、グラスにバーボンとソーダを注ぎながら、北條を睨みつけたまっすぐな目線で、
「お客さん、最近いらっしゃいますけどよい人か悪い人か、バーにとって、わからない人ですね。と言うか、癖がいいのか悪いのかわからない。はっきり言わせもらえば酒癖悪いでしょう。」
「バッカスのカミが与えてくれた酒飲むのだから、酔うのは当たり前。」
「この店では大声出したり知り合いではない人に勝手に声かけたり、いかにも酔ってカウンターに同席するお客さんに迷惑かけるようだったら出て行ってもらいます。出禁の酔っ払いオヤジたくさんいますから・・・」
「窮屈な店だなー。それじゃかえって悪酔いするじゃないか。ま、郷に入ったら郷に従えか。ルールがあるからしょうがないな。でも決まりがあると破ってみたくなるのが酔っ払いの性分だぜ。」
肩肘張ってグッと一気にバーボンを流し込んだ北條は、
「このバーボンウイスキーは、やっぱうまいねー。私たち大好きウイ、スキー。ボトルのラベルの絵ズラがいいもんねー。ってか」
バーテンはあきれてレコードの架け替えに行った。クラプトンの“レイラ”のオープニング、ギターのリードがなり始めた。
 はっきりしない天気が続いていた。梅雨にいつ入ったのか晴れたり雨が降ったり、生活に勢いがつかない日々だった。
ちょうどいいか、こんな天気が続けば、撮影延期になって休めてちょうどいいや。しかし無駄に製作経費が嵩んでいくばかりかな。北條はスポンサーからの釈然としない突然の撮影延期のお達しに、むしゃくしゃしながらも、天気のせいにしてなんとか気を静めていた。


2013年6月1日土曜日

坂本龍馬と長崎<NPO法人 長崎の風 増田泰之からの伝言!>

坂本龍馬と長崎①

皆さんは、坂本龍馬と長崎がどれほど関係深いかまだ知らない方が多いと思いますので、少しでも龍馬の事を知っていただく為にも、連載していきたいと思います。
来年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』は、オリジナルの脚本で、舞台の半分以上が長崎で、龍馬役は福山雅治さんです。亀山社中や海援隊は、長崎市にあったから、自分達の場所とは関係ないと思っているかもしれませんが、龍馬は初めて長崎に来た時に島原から歩いて愛野・日見峠を通り、長崎に入ります。上五島にも亀山社中所有の船が難破した時も行っています。

龍馬さんを通じて、長崎が少しでも元気なるお手伝いをしていきたいと思います。龍馬さんも「わしを利用して、長崎が元気にならんといかんぜよ!」と言っているような気がします。